それぞれの違いを活かす、令和哲学カフェが面白い
今週のお題「外のことがわからない」
瓶と鳥の図をつかって、カント哲学を語り、nTechの令和哲学との共通点と違いの説明をします。瓶はアメリカ、鳥は日本とすれば現代の状態です。この瓶の中で育った日本、どうしたら瓶を壊さずに鳥を外に取り出せるのか、この難問を番組の中で解説していきます。
では、瓶の外とはなんでしょうか?
ここでいう外とは、観点の外、宇宙の外を指します。観点はアルゴリズムと表現することができます。人間の脳はVRメガネのヘッドセット。それを外して外に出ること。外の世界を認識できること、ヘッドセットを外すことができるのがnTech、令和哲学なのです。
本当のディスカッションがここにあり!
平日毎夜行われる、令和哲学カフェは、なんと面白いものなのか。
テーマ:不安と憤怒が出たときにどうしたら希望に変わるのか
令和哲学者Nohさんと、出演者たちが生でディスカッションをする。
自分の主義主張、自分の定義から何を発言していくのか、人に合わせるのではなく自分のどこまで深い考えを論理展開できるのかにより、ディスカッションが成り立つのだなと思いました。
アイデンティティ、イメージ、感情、思考、事物、現象、さまざまなことに対しての明確な境界線の引き方が試される感じがしました。本当のコミュニケーションっていうのは、お互いのこのやり取りができた時、疎通交流が生まれ、意志疎通ができ、バラバラな観点を楽しむことができるのだなと思いました。
観点の異質性を使ったやり取り、コミュニケーションの醍醐味ですね!
平日毎夜21:00~22:30、無料のオンラインカフェ