失敗の力 ワークショップ 模擬開催

マインドームインストラクター講座は、3つあります。

その一つ、「失敗の力 ワークショップ」をオンラインで開催するべく、インストラクター仲間とともに模擬開催をしました。

失敗の力 ワークショップは4つのパートに分かれています。

1. 時代の流れを読み解く
2. AI時代を生きるために何が必要なのか考えてみよう
3. 未開拓の道を歩む、AI時代のリーダーシップ6項目
4. すべての問題の根本にある問題とは

今の時代はどんな時代なのか。この時代を私たち人間はどう生きればよいのでしょうか。そして、誰もがわからない時代には、必ずリーダーが必要になります。そして個人個人がそのリーダーになっていく必要もあるのです。

ではそのリーダーに必要な条件とはいったい何でしょうか。一言で言えば、「失敗する準備・覚悟ができていること」です。

これまでの人類歴史を、世界的ベストセラーとなりリーダーや社会人の必読書ともいわれている「サピエンス全史」や「ホモ・ゼウス」の要約を通して、ビックヒストリーの視点で、人類歴史や時代の流れを読み解いていきます。

このワークはおすすめです。

今回、模擬開催を通して自分自身が受講生となってみたとき、「失敗」とは何なのか。今までのイメージと講座を通してのイメージは変わりました。どこか私たち日本人は「失敗」に対して意識をしすぎてしまい、何もやらないほうが人に迷惑をかけない。安泰だと思い行動までできないことが多くなっているのではないでしょうか。

ですが、歴史を動かしてきた人物は、失敗を恐れて何かに向かっていく意識を優先にしたのではなく、その先の未来を思い、今ここ何をする必要があるのかで動いていたのではないでしょうか。

新型コロナウイルスによって、世界中に危機が訪れています。それは生命の危機を超え、経済の危機、さらには心の危機につながり、長期になっていけばいくほど、さまざまな問題が浮き彫りになっていく今。これまでの時代の限界が目に見えるまでに表面化され格差社会の現状がリアルにわかるようになってきました。この格差社会はどうすれば解決されていくのでしょうか。

前進しかしなかった歴史を引いて観る。この講座もそれに気が付く一つのきっかけになるものだと思います。

次世代リーダー必見の講座にご参加ください！