コネクティブライフデザイン

心の根っこから“ブレない軸”を持ち、自らがデザインする人生へ

大河ドラマ「麒麟がくる」

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明智光秀を描いた大河ドラマ。美しい映像と衣装、キャストビジュアルに注目したい。

6月はNHKのオンデマンドに契約し、今まで見れなかったNHKの番組を一気見しようとしています。面白い番組がたくさんあります。特に偉人や歴史関係はNHKの強みです。これを機会に今までざっくりとしかしらなった偉人に映像を通して出会っていきたいです。

 

今回はNHK 大河ドラマ麒麟がくる」です。

明智光秀が主人公であり、斎藤道三織田信長が出てきます。戦国の時代、時流とともに「驕れる者久しからず…」を繰り返す戦国の世。さまざまな人間模様が描かれていいます。

地位・富・名声などを笠に着て威張り散らしているような者は、遠からず没落するものだ、という意味の表現。平家物語の冒頭にある「驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し」の一文に由来する表現。

Weblio 辞書

 

麒麟がくるとは

戦乱が起こる世の中だからこそ平らな世にしたい。平らな世になる前には麒麟がくるという。明智光秀のセリフの中で印象的だったのは、麒麟は待っていても来ないということ。人々は麒麟がくると信じ待っていたが、麒麟となる人物は自分たちの中から生まれていかなければ来ないという思いをがあったように感じました。なにか決意を胸にしたようなシーンでもあったように思います。 

いつの世も、他人任せにしては、世の中は変わるはずもない。すべては自分事として、一人一人が世の中を変える主人公であると考える必要があるように思いました。そしていつの時代にも英雄が必要です。

 

 

美しい映像

NHKの映像美は年々、表現の美しさが磨かれています。私はこの番組のWEBサイトをみたとき心打たれました。グラフィック、衣装、ドローンや音楽までも、色見がなんとも美しく、見とれてしまいます。

 

 

続きが見れるのはもう少し後になりそうです。
新型コロナがいち早い終息へ向かい撮影が再開されることを祈っています。

 

2020年5月15日 大河ドラマ麒麟がくる」放送一時休止のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため収録を見合わせている大河ドラマ麒麟がくる」は、以下のとおり、放送を一時休止することとなりましたので、お知らせいたします。 ■大河ドラマ麒麟がくる」 ※「麒麟がくる紀行」含む 6月7日(日)<第21回>の放送をもって、一時休止 毎週日曜・後8時~8時43分/総合ほか

放送の再開時期については、収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第お知らせいたします。