コネクティブライフデザイン

心の根っこから“ブレない軸”を持ち、自らがデザインする人生へ

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

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お題「ゆっくり見たい映画」

 映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス

リーダーシップは前人未到の道を開くもの

この映画では、意思決定の重要性が描かれています。そしてクルーの絆で、危機を乗り越えていく ストーリー。

一つの船に乗るということ。

そこには、必ずキャプテン(船長)がいて、そのリーダーの意志により、クルーたちの運命は変わる。

宇宙空間に一度出てしまえば、いつでも前人未到の道が用意され、その一瞬一瞬の道なき道を開くためには意思決定能力が必要です。

新型コロナの危機

今、新型コロナから、生命、経済、心の危機が訪れようとしています。実際、今までに味わったことのない生活に変わり始めました。例えば、当たり前に会社に行っていたのが、今では会社に行くことが当然ではなくなりました。

この危機は、まるで宇宙船に乗り宇宙空間を旅しているのと同じ前人未到の危機です。

この映画のように、時と場合によってはルールを打ち破り、またとっさの判断力、洞察力を備えた、主体的な意思決定ができるリーダーが、これからの時代にますます必要な人材となっていくと思います。

地球号に乗っている

よく、私たちは地球という船に乗っていると言われることがあります。一人のリーダーではなく、一人ひとりがリーダーであり、またフォローシップもとれるような、この映画のような地球号に乗船しているクルーであれば、もっと私たちはこの世界を楽しむことができるのではないかなと思います。

もちろん、それには今までの延長線上での考えでは実現可能にはなりません。『サピエンス全史』や『ホモデウス』を読むとわかるように、このままの概念では解決できないのです。

根本問題を明確にし、この問題の次元を超えたときに、解決できる概念で解決していく必要があると思います。ぜひ令和哲学に触れていってほしいです。